2017年10月12日木曜日

英会話(タクシー運転手向け):出発編

「海外旅行英会話(タクシーに乗る編)」、「タクシー利用時に困らない英語フレーズ」、
そして「海外でタクシーを使う時に役立つ英語表現」等など...

タクシーを“利用する”ための英語(表現)は、書籍やネットでも容易に見つけることが出来ますが、
タクシーを“運転する”側の「それ」は、なかなか無いですねぇ。(T_T)

更に!「経路・ルートなどを確認する」といった...
“お・も・て・な・し”を重視する日本流のタクシー運転手が使うような英会話となると、なお更(無いよう)です。

そこで...
ネットなどでいろいろ確認・アレンジした「タクシー運転手向け」の英会話をUPしてみました。

そーとー昔々(Long, Long Ago...(^^;)、
ニュージーランド・アメリカ等に「ワーホリ」etcで滞在していたことはあるのですが、
かなり「錆びついて」いますので、間違っていたら(優しく!)ご指摘ください

さて、第1回目は「出発編」です。
※D→Driver、P→Passenger(お客様・乗客)の意。

お客様からの返答は(まずは)割愛するとして...
「出発」するにあたっての、流れは以下のような感じになると思います。

D:Thank you for your boarding.
ご乗車ありがとうございます。

D:Can I close the door?
ドアを閉めてもよろしいですか?

D:Where would you like to go?
どちらまで?(どこに行きたいですか?)

D:I will take you to Tokyo Tower.
東京タワーまでお送りします。

D:Do you have a(any)preference for your route?
ご希望の行き方(ルート)はありますか?
※preference→「プレファラ(レ)ンス」と発音。

D:We will go by Sakurada-dori.
桜田通りを経由して(通って)向かいます。

「行き先」が聞き取れない場合は、
住所を伺う・見せてもらうのがいーいと思います。
その場合は...
D:Please give me the address(of the hotel).
(行り先...例えばホテルの)住所を教えてください。
といった言い方があるように思います。

また、高速を使った方が「はやい」ような場合は...
D:Shall I take the highways(the toll roads)instead of the local roads?
下道ではなく、高速(道路)で行きますか?
といった表現になるような気がします!(^^)/

P.S.
日本以外の国ではタクシーの自動ドアは、ほとんど普及していないのが現状のようです。
※「Can I close the door?」は日本ならではのフレーズ。
外国の方は、降車時にも勝手にドアを開ける傾向があり、
且つ左車線と右車線(左ハンドル)の違いから、右側の後部ドアを開けてしまうこともあり、非常に危険です。
→そういった理由からも、右側の後部ドアを「チャイルドロック」してあるタクシーが多いというわけです。
※私の担当車も「チャイルドロック(内側からは開かなく)」してあります。

#タクシー英会話練習中

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